「ちゃんとしたママ」じゃなくていい。がんばりすぎて孤独なあなたへ伝えたい、子育てひろばの本当の使い方

Uncategorized
① はじめに:毎日赤ちゃんと2人きり、孤独を感じていませんか?

私は結婚するために初めての土地へ引っ越し、そのまま出産を経験しました。

周りに知っている人もおらず、自宅にいるときは毎日赤ちゃんと2人きりで過ごすことが大半でした。

家に一人、大人と話す機会がない毎日は、一見楽なようで、なんだか「世界にたった一人」で取り残されているような感覚になったりしていました。

これってどんな気持ちなんだろう?と今になって思い返してみると、それは強烈な「孤立感」だったのだなと感じます。

今回は、そんな孤立感を感じているお母さんにも、そうでないお母さんにも、ぜひ知って、使ってほしい場所とサービスをお伝えしたいと思います。


 ② 子育てひろばは「悩みを相談する場所」じゃない?

みなさんは「子育てひろば」や「子育て支援センター」って知っていますか?
自治体によって少し呼び方が変わる所もあるようですが、主に妊娠期から3歳までのお子さんと、その家族が自由に過ごせるフリースペースです。

この場所には、たくさんのおもちゃがあったり、親子で遊べる講座や楽しいイベントがあったり、いつでも相談できる頼もしい専門のスタッフさんがいます。

でも、専門の人がいると聞くと、なんだかこんなふうに思ってしまいませんか?

「ちゃんとした悩みがなきゃ、行っちゃいけないのかな?」
「ちゃんと子育てできていない自分を、責められたりしないだろうか…」

実は、かつての私もそう思っていました。

ですが、実際にスタッフとして働いてみてわかりました。そんな心配は、まったく一切ありません!

子育てひろばは、立派な相談をしに行く場所ではないのです。
ただ「他の大人と話したいな」「涼しい部屋でちょっと座って休みたいな」という理由だけでも、いつでもふらっと行っていい場所なんですよ。

 ③ 甘ちゃんで、失敗ばかりだった私だからこそ言えること

私が初めてひろばのスタッフになったばかりの頃。
「困っているお母さんの力になりたい!」という気持ちが強すぎて、空回りしながらもお母さんたちのお話を一生懸命に聞いていたことがありました。

あるとき、利用してくださったお母さんから、こんな言葉をいただいたのです。

「こうやってただ、他愛もない話をするだけで元気がもらえる」
「なんだか実家に帰ってきたみたい!また来るね〜」

その言葉をもらったとき、なんだかとても胸が熱くなったのを今でも覚えています。

具体的な悩みがなかったとしても、「また来たいな」と思える場所。
そうか、かつて産後に孤独だった私も、子どもが小さい頃に「ただ誰かと、こんな他愛もない話がしたかったんだな」と、お母さんの言葉に大切なことを気づかせてもらいました。

もしかしたら、当時の私のように「ちょっとおせっかいおばさん」みたいな距離の近い職員もいるかもしれません(笑)。
もし「ちょっと違うな」「いやだな」と感じたら、無理をせず積極的にNOと伝えてみてくださいね。

スタッフ側も、そうやって本音を言ってもらえることでハッと気づけたり、よりあなたに合った寄り添い方ができるチャンスが生まれます。

それでも「どうしてもじっくり聞いてほしい深い悩みがある」という場合は、周りを気にせずお話しできる別室などの空間もきちんと用意されていますので、安心して頼ってみてくださいね。

 ④ 一人で頑張らなくても大丈夫。ひろばに一歩行ってみませんか?

一人で子育てをすることが当たり前のように感じているママ。
それは決して「当たり前」なんかじゃないのです。

一説には、「子どもを一人育てるには、大人三人が必要」とも言われているそうです。

もちろん、お子さんと2人きりの時間も大事だとは思います。でも、一歩外に出てみませんか?

子育てひろばに行くと、ひろばの職員や、子育て中のご家族、そしてたくさんのお子さんに会うことができます。

たとえ同じ月齢でなくても、
「あと2ヶ月したら、こんな成長が見られるのかな?」と未来が楽しみに思えたり、先輩ママからリアルな体験談をたくさん聞くことができたりします。

とはいえ、最初の一歩を踏み出すのって、すごく、すごく勇気がいりますよね。

もし一人で行くのが難しく感じたときは、まずは行ってみたいひろばや自治体にお電話をしてみてください。

「初めて行くのに、一人では不安で……」

そんな風にお気持ちを伝えていただければ、どうしたら安心して行くことができるのか、一緒により良い「作戦」を考えて案内してくれると思います。

この場所からも、あなたのはじめの一歩を応援していす。



 ⑤ 最後に:今日も1日、本当にはなまるでした💮

気をはっているときほど、自分のなかの「さびしい」「たいへん」「こどく」などという気持ちに気づけないことがあります。

それってもしかしたら、頑張りすぎかもしれません。

そしてなぜか私たちって、「大変だなんて思っちゃダメ、しっかりしなきゃ」と、自分のネガティブな気持ちを否定してしまっていませんか?

私はずっと「ちゃんとできない自分」にダメ出しをして、自分の本当の気持ちに気づけず、たくさん遠回りをしてしまいました。

私たちが感じる気持ちは、どんな感情でもすべて、とても大切なものです。
「つらいよね」「さびしいよね」と、まずは自分自身で認めて、ぎゅっと抱きしめてみてください。

もし、自分自身を抱きしめる余裕すらないときは、私が遠くからあなたにエアーハグを送りますね。

今日も1日、大変なこと、つらいこと、あったかもしれませんね。

そんな中でも、あなたも、お子さんも、無事に過ごせましたか?

一日をすごせた今日は、ぜひ自分にはなまる💮をあげてください。

そして子育てひろばのスタッフは、いつでも、どんなあなたでも、ひろばで待っています。

今日も明日も、あなたがで元気で過ごせますように。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  💌 【おまけ】子育てひろばに来るメリットって?(ママのアンケートより)

「実際、ひろばって行くとどうなの?」と気になるあなたへ、私が現場で見てきた「ひろばに来るママたちのリアルなアンケートの声」を少しだけご紹介しますね。

 ・実家みたいでほっとする、気が楽になる
 ・いろいろな大人と話ができる(これだけで息抜きになります)
 ・ほかのママと出会える(病院、病気、離乳食、シッターなどの地域のリアルな情報交換ができます)
 ・子どもの成長が見える(少し上の月齢の子を見て、成長の目安がわかります)
  専門家(助産師など)に直接相談できる機会がある
 ・家にはない、広いスペースや講座・遊びの会に参加できる
 ・地域のいろんなひろばの違いを巡る楽しみが増える
 ・早くから来ていればよかった
  (月齢があがらないと遊べないと思い来ていなかった。低月齢から来れると思わなかった。など)

コメント

タイトルとURLをコピーしました